日野市議会 2023-02-24 令和5年第1回定例会(第1日) 本文 開催日: 2023-02-24
世田谷区では、パートナーシップ制度導入後7年目である令和4年に、制度を拡大する形でパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度へ変更いたしました。 日野市は、令和5年4月からパートナーシップ制度を開始いたしますが、日野市パートナーシップ制度検討委員会からの報告書において、申し送り事項として、おおむね5年以内にファミリーシップ制度導入について検討することという意見がつけられております。
世田谷区では、パートナーシップ制度導入後7年目である令和4年に、制度を拡大する形でパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度へ変更いたしました。 日野市は、令和5年4月からパートナーシップ制度を開始いたしますが、日野市パートナーシップ制度検討委員会からの報告書において、申し送り事項として、おおむね5年以内にファミリーシップ制度導入について検討することという意見がつけられております。
昨年二月の私の一般質問を受けて一年半もの間、検討を要したことは正直意外でしたが、区のパートナーシップ宣誓制度の拡充で、宣誓者と、それぞれの子どもや親を記載できるファミリーシップ宣誓が加えられることになりました。同制度のスタートに合わせ、ぜひお願いしたいのが、住民票続柄記載の変更です。
(4)ファミリーシップ宣誓制度の導入でございます。こちらは、パートナー間で協力し合って子を育てたり、親の介護をしたりしている場合、例えば保育園や学校行事、病院や介護の場面でどのような関係かを示す必要のある機会が多く生じてまいります。二ページ目の図で、パートナーのどちらかにお子さんがいる場合、ママもしくはパパが二人いる。
宣誓数につきましては、令和3年度24件、うちファミリーシップ宣誓が2件となっております。全国におけるパートナーシップの現状についてを参考として記載をさせていただいております。導入が209自治体、交付が2,832組、都内につきましては16区市となってございます。 2番といたしまして、事実婚を含むパートナーシップ宣誓制度自治体相互間利用の実施についてでございます。
パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓の件数ですが、4月から17件ございます。そのうち1件が、ファミリーシップの宣誓もしていらっしゃいます。 2つ目、LGBTの相談窓口の利用件数でございます。昨年12月に開設いたしまして、今まで延べ24件相談件数がございます。4月からですと15件でございます。
さらには、同性パートナーシップ、あるいは、ファミリーシップ宣誓ということまで広がりを見せているように、多様性を認め合うという動きは非常に大きくなってきているんだろうというふうに考えております。全ての人が尊重され、あらゆる分野で活躍できる機会の保障という社会を区民と区とともに目指すということを分かりやすく共有化していくということは大変大事だというふうに考えております。
それから、この4月から、足立区は、パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度ということで始まります。ちょっと何点かだけ確認させていただきたいと思います。 戸籍上の性別にとらわれず、お互いの人生をパートナーとして協力し合い、生活をともにすると約束した2人が自由な意思でパートナーシップ宣誓をした届けを区に提出する。
ファミリーシップ制度についてですが、ファミリーシップ宣誓の希望があれば、宣誓者の双方または一方と同居している成年未満の子の名前を記入できるようにしてございます。 なお、成年未満の子どもについては、成年のときに抜けるというようなことについても考慮したいと思ってございます。